親方と手元でつなぐ鉄筋、支える現場力|圧接業の仕事とは?
- sineigasuassetu
- 7月29日
- 読了時間: 2分
更新日:8月27日
建設現場では、鉄筋をつなげる「圧接」という大事な作業があります。実は、この作業には 親方(おやかた) と 手元(てもと) という2人のチームワークが欠かせません。
1)圧接ってなに?
圧接は、鉄筋と鉄筋を高温でくっつけて、1本の長い鉄筋にする作業です。ビルや橋やマンションなど、大きな構造物をつくるときにとても重要な技術なんです!
現場では親方と手元が二人一組となり、行っていきます。このペアを『1班』と呼び、声を掛け合いながら息を合わせて作業を進めます。圧接は、高温・高圧を使うため、安全第一。そのためにも、お互いの信頼と連携がとても大切なんです。
2)親方の仕事
親方は、いわば職人のリーダーです。 圧接の資格を持っており、長年の経験を活かして実際に圧接器を操作し、鉄筋をピッタリとつなぎ合わせます。
機械の操作
火を使う作業(高温で鉄筋を熱する)
作業の安全チェック など
集中力と熟練の技が必要です。
3)手元の仕事
手元は、親方をサポートする役割です。
初心者でも始めやすく、現場を覚える第一歩になります。
鉄筋の準備
道具の受け渡し
現場の片付け など
親方がスムーズに作業できるよう、まわりをよく見て動くのがポイントです。
当社では現場に出る前に講習を行いますので、安心して始めることができますよ。
まとめ
圧接業はシンプルな仕事に見えるかもしれませんが、建物の土台を支える、とっても大事な仕事です。
「体を動かす仕事がしたい」「職人の世界に興味がある」「手に職をつけたい」 そんな方は、圧接業で働いてみませんか?



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