甲子園と圧接工 ~誰かのために“つなぐ”という使命感~
- sineigasuassetu
- 8月19日
- 読了時間: 2分
更新日:8月27日

夏になると、ついついテレビで高校野球を見てしまいます。この時期は、甲子園がいちだんと熱く盛り上がっていますね。
汗を流しながら、全力で白球を追う球児たちの姿は、何度見ても心を打たれます。仲間と声をかけ合いながら、一球に集中する姿。そんな彼らの姿に、私たちの仕事が重なって見えることがあります。
私たちがしているのは、「鉄筋圧接」という仕事です。
鉄筋と鉄筋を熱でつなぎ、建物の“骨”をしっかりと組み上げる、大切な工程。炎天下での作業、火花が飛び交う現場——見た目は地味かもしれませんが、毎日が真剣勝負です。
最初は「難しそう」と思うかもしれません。確かに、技術は必要です。
でも、最初から何でも完璧にできる人なんていません。
大切なのは、「一つひとつに本気で向き合えるかどうか」。その気持ちさえあれば、必ず一人前になれます。
そして、仲間と一緒に“つなぐ喜び”を感じられるはずです。
また、この仕事には、確かな“やりがい”があります。
私たちが圧接した鉄筋は、住宅や橋、学校など——人々の「当たり前の生活」を支える存在になります。それを思うと、毎日の仕事にも自然と力が入るものです。
野球も、圧接の仕事も、一人ではできません。仲間との声かけや連携が、成功のカギです。どちらも、先輩から技術を学び、受け継ぎながら成長していきます。
地味に見えても、誰かの未来を支える大切な役割。
本気で向き合う姿こそ、やっぱり一番カッコいいのだと思います。
最初の一歩は小さくても大丈夫。
まずはお問い合わせをお待ちしています^^
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