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ガス圧接継手と地震との関係
日本は世界有数の地震大国です。 建物や構造物にとって、地震時に最も重要なのは「壊れにくさ」だけでなく、「粘り強く耐えること」です。 その性能を支えている要素の一つが、鉄筋の継手(つぎて)です。 今回は、鉄筋継手の代表的な工法である ガス圧接継手 と地震との関係についてみていきます。 ガス圧接継手とは? ガス圧接継手とは、鉄筋同士を突き合わせ、酸素とアセチレンなどのガス炎で加熱し、赤熱状態になったところで強い圧力を加えて接合する工法です。 この方法の特徴は、 鉄筋が 一体化 する 継手部の強度が母材(元の鉄筋)と同等以上になる 長年にわたり実績がある という点にあります。 適切に施工・管理されたガス圧接継手は、引張試験でも母材破断となることが多く、継手部が弱点になりにくいとされています。 地震時に鉄筋継手が果たす役割 地震が発生すると、建物には繰り返しの 引張力・圧縮力・曲げ が作用します。 鉄筋コンクリート構造では、 コンクリート:圧縮に強い 鉄筋:引張に強い という役割分担があります。 このとき、鉄筋が途中で切れたり、継手部分で抜けたりすると、
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1月14日読了時間: 3分
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